Tokyo International Clinic

東京散歩TOKYO WALK

東京周辺のさまざまな散歩ルートを紹介する「東京散歩」。

今回の東京散歩は、JR東京駅八重洲口のパシフィックセンチュリープレイス丸の内(PCP)から
江戸の下町、深川、越中島、石川島、佃島、そして月島を巡って築地へ。東京都内の江戸時代の島々を歩きます。

今回のお散歩データ

  • 総距離=約6.5km
  • 所要時間=1時間30分程度
  • 参考歩数=約22,000歩
  • 高低差=多少あり(橋の部分)
  • 1東京駅八重洲口
  • 2永代橋
  • 3富岡八幡宮
  • 4越中島
  • 5相生橋
  • 6佃島・田中屋
  • 7月島
  • 8勝鬨橋
  • 9築地「寿司大」本店
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Tokyo st.JR東京駅八重洲口

JR東京駅八重洲口前からスタートします。

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Eitaibashi永代橋

時は元禄11年(1698年)。5代将軍綱吉の50歳を祝って掛けられたおめでたい橋です。かの赤穂浪士も討ち入りを果たしてこの橋を渡って泉岳寺に。1719年には富岡八幡宮の祭礼に詰めかけた群衆で落橋事故も。鉄橋架橋後の明治末には都電も上を走っていました。

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Tomioka-Hachiman-gu富岡八幡宮

門前仲町に到着!昔は永代寺というお寺があり、その門前町だったので深川永代寺門前仲町と呼ばれることに。現代では1627年創祀の富岡八幡宮が庶民の崇敬を集めています。現在の相撲の発祥の地ともされ、横綱・大関力士の碑や珍しい巨大力士の身長碑も。

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Etchujima越中島

さて方向を転換して運河をいくつか渡り越中島に。国立東京海洋大の中には明治丸(重要文化財)があります。灯台巡視を目的としてイギリスで造船され、天皇陛下が乗る「お召し船」としても活躍。

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Aioibashi相生橋

続いて相生橋を渡り石川島エリアへ。IHI(石川島播磨重工)の工場跡地は1990年代からリバーサイド再開発でタワーマンションが林立。江戸時代には人足寄場(罪人の更生施設)を長谷川平蔵がここに作りました。石川島は江戸後期には佃島と一体に。

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Tsukudajima佃島・田中屋

さらに佃島エリアに到着。道がぐっと細くなります。ここではやはり「佃煮」を求めなければ。老舗はもう3軒しかありません。珍しい穴子の佃煮などもありました。空襲を免れた町は、情緒あふれる下町風。

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Tsukishima月島

続いて月島に渡ります。ここは比較的新しい島。いわずと知れた「もんじゃ焼き」の街。朝のテレビドラマで一躍人気沸騰。さらに警視庁で一番古い交番が町内にあります。

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Kachidokibashi勝鬨橋

墨田川下流の島巡りもいよいよ築地へと戻りましょう。勝鬨橋は昭和15年(1940年)すべて日本人の手による設計施工で竣工。当時は1日に5回中央部が可動して下を大型の船舶が通りました。2007年、国の重要文化財に指定。いまはもう開きません。

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Tsukiji-Sushi-Dai築地「寿司大」本店

築地と言えば寿司。築地の寿司は一皿盛りでは出てきません。その理由は乾燥してしまうから。「寿司屋でお客さんは会計のとき『お愛想』と言ってはならない」とは作家、池波正太郎の弁。「お勘定!」というのが正しいお客道だそうです。