Tokyo International Clinic

免疫細胞療法IMMUNE CELL THERAPY

新型コロナウイルスの世界的流行で、最近は「感染」や「免疫」という言葉が随分注目されてきました。
人類が生まれつき持っている免疫という病気に対する抵抗力を日頃からアップさせて、
こうした感染やがんに打ち勝つ強い体づくりをめざしたいものです。

免疫とは・・・

免疫は体を侵そうとする敵から
体を守る防御システム
私たちは、細菌やウイルスなどの外敵や、がん細胞など体内で変異した細胞からも、自分を守る免疫というシステムを持っています。血液中の白血球が主にその役目を担っていて、単球、好中球、B細胞、T細胞、NK細胞などに分類され、それぞれ役割が決まっています。

免疫力が低下する原因

免疫力は20代前後をピークにして
50代ではピーク時のほぼ半分に
免疫力は図のように残念ながら年齢と共に低下してきます。50代を過ぎると病気にかかりやすくなる、病気が治りにくくなる、病気を繰り返すのは、この免疫力の低下が原因かもしれません。

図参考:「からだと免疫のしくみ」日本事業出版
Goldstein A. L., et al. “Physiology and Cell Biology of Aging.” Raven Press (1979)

TICで実施している免疫細胞療法

免疫細胞療法は1980年代に米国で始まった 、がんに対する治療法のひとつです。近年では、 2018年に「免疫チェックポイント阻害薬の基礎になる仕組みの発見」の業績に対して、ノーベル生理学・医学賞が与えられたことでも話題になりました。「免疫」とは、細菌やウィルス、また体内に発生したがん細胞などから体を守る仕組みのこと。私たちの体に生まれながらに備わっています。免疫細胞治療とは、この免疫の仕組みを強化、利用してがんや病気の発症を抑え込もうとする治療法です。がんの三大治療(手術・抗がん剤・放射線療法)と併用することで相乗効果を高めたり、手術後の再発予防治療としての効果も期待されています。

NK細胞療法

NK(ナチュラルキラー)細胞は、どこからの指令を受けることなく、身体の中を常時をパトロールし、がん細胞やウイルスに感染した異常な細胞をいち早く発見し、攻撃してくれる免疫細胞です。
NK細胞療法は、患者さんご自身のNK細胞を体外に取り出し、培養することで増殖・活性化して体内に戻す治療法です。

αβT細胞療法(アルファ・ベータT細胞療法)

がんに対する攻撃力がもっとも強い細胞のひとつであるT細胞を活性化、増殖させ、体内に戻す治療法です。
アルファ・ベータT細胞はがんも含めた異常な細胞全般に対して攻撃する免疫細胞であることから、免疫細胞の働きを総合的に高める効果があります。また、がん細胞による免疫の抑制作用を解除し、免疫機能が働きやすい環境を作る効果もあります。

最新、安全性の高い環境での細胞培養

この治療を受けられる方から採取した血液は、国内有数の実績を有する細胞加工施設で専門技術者により培養、加工されます。同社は厚生労働省の許可を得ており、徹底した品質管理が行われておりますので、安心してご利用いただける体制が構築されています。

免疫細胞療法が有効な方
  • 自己免疫力を改善、維持したいと考えている方
  • 40歳以上の方(免疫力が低下する年齢)
  • 過度なストレスがかかっている方
  • 睡眠時間が短いなど不規則な生活習慣の方
  • 以前より風邪などをひきやすくなった方
  • 自己免疫を調べる検査で免疫バランスの悪かった方
免疫細胞療法を受けられない方
  • HIV抗体またはHTVl-1抗体が陽性の方
  • 臓器、同種骨髄移植を受けられた方
  • 間質性肺炎の既往あるいはその兆候を有する方
  • 活動性の自己免疫疾患を有する方
  • 妊婦あるいは妊娠の可能性がある方、または授乳中の方
  • 18歳未満の方

治療の流れ

料金

NK細胞療法  550,000円 αβT細胞療法  440,000円
 お申し込み・お問い合わせ先  (月~金、第土曜日 9:00~18:00)  03-5220-3377
 お申し込み・お問い合わせ先  (月~金、第土曜日 9:00~18:00)  03-5220-3377

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