胃部内視鏡検査GASTROINTERTINAL ENDOSCOPY
検査実績年間1500件以上。
精密な検査で病変を早期発見
こんな人におすすめ
- 胃の精密検査を1年以上行っていない方
- 大腸3D-CTでポリープが見つかり、精査を希望している方
- 以前、小さいポリープが見つかった。または、組織生検を何度か受けている方
発見可能な疾病
胃ポリープ、胃がん、大腸ポリープ、大腸がん、十二指腸がんなど消化器系のがんは、検診での早期発見が治療成功の鍵
ご自身に合った検査手法を選択でき、心身への負担を大幅に軽減
人間が生きる上で欠かせない「食事」と密接に関わる胃や大腸などの消化器。私たちにとって身近な臓器であるとともに、もっとも生活環境に影響される臓器と言えるでしょう。
そのため、不調を来しやすいのも消化器の特徴。がんの罹患数を見ると、男女合計で大腸がんが第1位、胃がんが第2位(2012年)となっています。さらに、死亡数を見ると、大腸がんが第2位、胃がんが第3位(2014年)。もはや、私たちにとって消化器系のがんは、決して他人事で済ませられる病気ではありません(※ともに国立がん研究センター調べ)。
早期の消化器系のがんには、ほとんど症状がありません。そのため、気づいた時には「すでに進行していた」という事態になりがちです。だからこそ検診を受け、病変を的確に発見することが大切。特に胃がんは他のがんに比べ、検診を受けることにより、早期発見・早期治療につながっているというデータもあります※。
※日本消化器病学会調べ
さまざまな検査手法をご用意
東京国際クリニックの胃部内視鏡は経口(口から)・経鼻(鼻から)を選択できるほか、患者さまのご要望や体質に合わせ、鎮静剤を使用して検査を行っています。
また、胃の検査は年間約1000件以上、大腸の検査は年間約500件以上も行っている、高い技術と知識を持つ専門医が検査を実施。患者さまの様子を常に観察しながら、迅速に検査を行っています。
検査機器には、オリンパス社製の狭帯粋光観察Narrow Band Imaging(NBI)システムを搭載したハイビジョン内視鏡システムを導入。NBIで消化管粘膜や病変の表面微小血管構造を詳細観察することにより、光の進達度を粘膜浅層に制限。粘膜浅層での血管や腺構造を強調させ、粘膜表面の微細構造の詳細な観察が可能となります。
検査の特徴
胃部内視鏡検査
高い技術と知識を持つ専門医が担当。疾病の発見率が非常に高く、迅速な治療開始につなげます
極細径スコープ
検査方法は、経口(口から)・経鼻(鼻から)どちらかをお選びいただけます
リカバリールーム
ご希望により、鎮静剤の使用も選択可能。検査に不安や抵抗のある方でも、安心して受診していただけます
