シミ・肝斑治療SPOT / MELASMA TREATMENT
シミや肝斑を化粧品でケアすることには、残念ながら限界があります。
治療をすれば、お金と時間を無駄にしません。
※効果・副作用には個人差がございます。
シミも肝斑も治療できる レーザートーニング
レーザートーニングは、QスイッチYAGレーザーを使った肝斑を主としたお肌のシミやくすみを改善するレーザー治療です。即効性はありませんが、2〜3回の施術後から徐々に効果が感じられます。
均一にムラなくレーザーを照射
通常、シミ治療で使用されるレーザーのビームは、写真左側のように山の形をしています。そのため肝斑に照射するとパワーが強力な中央部分は炎症を起こして悪化するのに対し、端の部分ではパワーが足りず効果が出にくいという欠点がありました。一方、レーザートーニング治療では、写真右側のように平らなビームを放つことができます。強弱の差がなく、均一にパワーを届けることができるので、ムラなく肝斑を治療できます。




低出力だから肌にやさしい
肝斑は、メラノサイト(シミの元となるメラニンを作り出す部分)が活性化しやすい状態になっているため、通常のレーザー照射では悪化するおそれがあります。しかし、レーザート―ニング治療は、広範囲に弱いパワーでレーザーを照射することができるため、メラノサイトを活性化させることなくメラニンを徐々に減らしていくことが可能です。
副作用・リスク
赤み・かゆみ・湿疹・火傷・色素沈着・白斑等
※照射後は紫外線の影響を受けやすくなりますため、照射後に紫外線を浴びたり、刺激を与えるとシミが濃くなったり赤みが出やすくなります。
薄いシミや毛穴、小じわなどにも効果が高い ライムライト
肌の修復力を利用して美肌に
肝斑&シミの治療に特化した「レーザートーニング治療」に対し、様々な肌の悩みに対応するのが「ライムライト」です。特殊な光を当て、コントロールできる炎症をわざと起こすことで肌の再生力を高め、シミや小じわ、毛穴、くすみなどの気にならない美肌を育みます。肌を傷つけ過ぎずに効果を得るためには照射出力の見極めが重要です。そのためには、医師の適切な診断が欠かせません。



ライムライトの光治療


メラニン色素とその周辺組織に回復可能な軽いダメージを与えます

コラーゲンを生成して美肌を育みます
副作用・リスク
赤み・熱感
※シミがある場合は、3~4日で薄いかさぶたができ、10日ほどで剥がれてシミが目立たなくなります。
ダーマペン治療
ダーマペン
ダーマペンは、マイクロニードルを使用して、肌に機械的な刺激を与えた後、プレミアムピールで使用するPRX-T33という肌再生に効果的なピーリング剤を浸透させる治療です。PRX-T33は、トリクロロ酢酸、サリチル酸、コウジ酸などを配合したピーリング剤で、皮膚の真皮層で新たにコラーゲンを作りだし、肌を再生させながらハリや弾力を取り戻し、小じわ、毛穴、ニキビ跡などの凹凸を改善し、なめらかな質感を取り戻す効果があります。
ダーマペンで物理的な刺激を与え、さらにPRX-T33
を浸透させることで、今までのダーマペンに比べ、高い治療効果が期待できます。
1か月に1度、5回程度の治療を繰り返すことで、皮膚の弾力が増して徐々に効果を実感していただくことが可能です。
こんな人におすすめ
- 毛穴の目立ちがきになる
- 肌のハリや弾力の衰えを感じる
- ニキビ跡が気になる
- 肌を若返らせたい
副作用・リスク
赤み・疼痛・色素沈着・肝斑憎悪・ざ瘡(にきび)悪化
ピーリング治療
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、サトウキビから抽出したグリコール酸を使用して古い角質を取り除く治療です。グリコール酸のピーリング作用により、お肌の新陳代謝を高め古くなった角質を取り除きます。ピーリング治療によって、お肌のくすみやごわつきを改善します。レーザーや光治療(ライムライト)の前に行うことで、光の浸透を高めるとともに、相乗効果を出すことができます。
こんな人におすすめ
- 肌のくすみが気になる
- 肌のごわつきが気になる
副作用・リスク
かゆみ・ピリピリとした痛み
プレミアムピール
プレミアムピールは、お肌の深部にトリクロロ酢酸、サリチル酸、コウジ酸などを配合したピーリング剤を浸透させて物理的なダメージを与えることで、皮膚の真皮層で新たにコラーゲンを作りだし、肌を再生させながらハリや弾力を取り戻し、小じわの改善や、なめらかな質感を取り戻していく画期的なアンチエイジング治療です。
1回の治療後すぐに効果を感じていただくことができますが、通常は、1か月に1度、3~5回の治療を繰り返すことで、皮膚の弾力が増してさらに効果を実感していただくことができます。
こんな人におすすめ
- 小じわが気になる
- 肌の弾力や衰えを感じる
- 肌のくすみ・シミが気になる
- 肌を若返らせたい
副作用・リスク
かゆみ・ピリピリとした痛み
リバースピール
肝斑は、通常のシミと違い肌の深部の真皮層近くにメラニンが定着しており、肌表面からの過度な治療を行うことで深部に炎症が起こり、その炎症により肝斑をさらに悪化させることもあり治療が難しいとされています。
リバースピールは、肝斑の定着しているお肌の深部に、トリクロロ酢酸、サリチル酸、コウジ酸などを配合したピーリング剤を浸透させたあとに、さらに中間層に効くピーリング剤、そして表面に効くピーリング剤の3種類の薬剤で、肌の深部から表面に向かって逆に(リバースして)アプローチしていくことで、通常の治療では反応させづらい肝斑を治療することができる、肝斑のための画期的な治療法です。
1か月に1度、5回~10回程度の治療を繰り返すことで徐々に肝斑を目立たなくさせていくことが可能です。
治療時は、必ずトラネキサム酸配合の肝斑専用美容液『リバースセラム』をご使用いただき、トランサミン錠、シナール錠の内服も必須です。
こんな人におすすめ
- 肌のくすみ、シミが気になる
- 肝斑が気になる
- 肝斑治療をしたが思ったほど効果が出なかった
副作用・リスク
かゆみ・ピリピリとした痛み
スキンケア治療の流れ
施術ルームでメイクをオフ
施術前にメイクを落としていただきます(クレンジングはご用意しております)。洗面台は施術ルームに備えつけられているので、移動の手間がありません。

ケミカルピーリング
レーザーの刺激を抑えるとともに、光の浸透を高めるために、グリコール酸を使ったピーリングを行います。ピーリング直後は肌のくすみが取れるため、ターゲットとなるメラニン(シミ)が見やすくなり治療効果がさらにアップします。

レーザー/光照射
目を保護する特殊なゴーグルをかけて照射します。照射時間は20分程度です。「レーザートーニング治療」は軽くパチパチと弾かれるような感覚、「ライムライト」は、じんわり温い感覚があります。
シミ・そばかす・くすみ・小ジワ・毛穴・赤み・ニキビ跡など混在した症状を同時に改善します。
お肌の状態に合わせて治療方法をご提案いたします。
施術後は紫外線に注意が必要なため、日焼け止めをご使用いただく他は、日常生活に制限はなく、施術当日からメイクも可能です。

モイスチャーパック
レーザー照射後は「モイスチャーパック」を行います。火傷治療にも使われるナノ繊維に美容成分を25ml浸み込ませたシートマスクです。熱作用によって乾燥している肌に成分がぐんぐん浸透し、肌がモチモチに。治療期間中は内服薬(シナール&トランサミン)も服用をおすすめします。

