子宮体部細胞診UTERINE CYTOLOGY

子宮は、入り口にあたる子宮頸部と奥のほうにある子宮体部に分けられます。子宮体部細胞診では、子宮内膜の細胞を採取し、顕微鏡で異常(主に子宮体がん)がないかを観察します。個人差がありますが、多少の痛みを感じることがあります。
近年、子宮がんは増加傾向にあり、20歳を過ぎたら「子宮頸がん」、40歳代後半からは「子宮体がん」の検査を定期的に行うことをおすすめします。
検査方法 | 子宮内に細いブラシや綿棒を挿入して子宮内膜を採取 |
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検査結果 | 約1週間 |
料 金 | 11,000円(保険の扱いもあります) ※海外居住者の外国籍の方は、料金が異なりますのでお問い合わせください。 |
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この検査で分かること
子宮体がんや子宮内膜増殖症の可能性
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こんな方におすすめ
- 出産・授乳経験がない方
- 高血圧、糖尿病、肥満のある方
- 閉経の遅い方
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※この検査はオプションになります
