Tokyo International Clinic

多角的なアプローチTEAM MEDICAL CARE

人の健康を診療科目ごとではなく総合的に考える。
だからこそ、私たちはチーム医療を追求します。

人間の身体は、機械のように各部位が独立して機能しているのではありません。
それぞれが複雑に関連し合い、機能して健康という状態を築いています。
そのため当院では、受診者さまお1人おひとりの健康を、あらゆる角度からサポート。
すべての器官や臓器が正しく機能し、互いに関連し合っている状態を健康の礎と捉え、チーム医療を実践しています。

医科と歯科が密に連携。
トータルで皆さまの健康を考えます。

近年、医療業界のトピックスとして大きく取り上げられているテーマの一つに、「口腔内の環境が全身の健康に与える影響」があります。たとえば、歯周病と糖尿病は密接な関係を持ち、歯周病が糖尿病をさらに悪化させることもあれば、反対に、歯周病治療が糖尿病の症状を改善させることもわかっています。そのほか、狭心症などの心疾患にも歯周病は深い関係を持つことが明らかになっています。

口腔内の状態が全身に与える影響はそれだけにとどまりません。歯周病のある妊婦は早産や低体重児出産を引き起こしやすかったり、また、歯周病が腸内細菌叢に大きな影響を与えたりすることもあります。さらに見た目という点でいえば、形成外科とも深い関係性があります。たとえば、ほうれい線やガミースマイルなど、歯並びや噛み合わせは口元の美しさに大きく影響しています。

こうしたことを踏まえ、当院では医科と歯科が密に連携。受診者さまを「医科」と「歯科」の両面から丁寧に診察することで、疾患の早期発見・治療に取り組むとともに、皆さまのQOL向上を目指します。

診療科目の垣根を越えて
さまざまな角度から疾病を予見し、治療に当たります。

医科と歯科はもちろん、医科の医師同士も科目の壁なく協力しているのも、当院の特徴です。例えば、心臓に持病のある方が人間ドックを受けられ、万が一、脳や消化器系の疾患が見つかった場合には、 循環器科の医師と脳外科や消化器内科などの医師がチームを結成。互いに連携しながら綿密な治療計画を立て、受診者さまの健康をお守りします。
また医療は、医師の力だけで完結するのではありません。受診者さまと最も近い距離で関わりを持つ看護師を始め、検査技師や放射線技師、さらには受付や事務のスタッフに至るまで、すべてのスタッフが一丸となって、受診者さまを中心とした医療の提供を心がけています。

医師同士が“顔の見える距離感”でチーム医療を実践。
細やかな配慮で、受診者さまの満足度を高めます。

院内では、受診者さまの情報をすべての医師やスタッフが共有できる環境を整備し、少しの異常も即時に多様な視点から検証。一刻を争うことも少なくない医療現場において、迅速確実な対応を可能にしています。

また、医師や看護師など、スタッフが全員集うカンファレンスを定期的に実施。特に、受診者さまと接する機会の多い看護師や受付スタッフは、普段の何気ない仕草や会話からニーズやご希望を的確に汲み取り、スタッフ全員へ発信する役割を担っています。

さらに、当院ではエグゼクティブ向けの会員制健康管理支援サービスも提供。こうした会員サービスでは、コンシェルジュが会員さまとクリニックの橋渡しになることも多く、会員さまからのご意見が、私たちの医療サービスをさらに価値あるものに高めてくださっています。

日本の国際都市・東京から世界へ向けて。
新しい医療のあり方をご提案します。

現在、私たちは日本国内のみならず、海外からも多くの患者さまをお迎えしています。東京駅(八重洲南口)徒歩3分という好立地、大学病院にも劣らない充実した医療機器、身体の内側はもちろん、外見の健やかさも両立する豊富な診療メニュー、さらに、一流ホテルにも劣らないきめ細やかなホスピタリティ。私たちのご提案する先制医療が評価され、こうしたありがたい好環境のお陰もあり、グローバルな規模で評価された結果なのだと自負しています。

医療は、決して閉鎖的なものであるべきではなく、常に開かれたものでなければなりません。そのためにも、私たちは日本をはじめ世界から多くの方々をお迎えし、最善の医療をご提供し続ける体制を保持しています。

日本が世界に誇る国際都市・東京から世界へ向けて、新しい医療のあり方を発信したい―。
それが、私たち「東京国際クリニック」の目指す医療です。